朝活でスケジュールはどう立てるのがよい?6つのポイントを解説

朝活

朝活を始めようとはしたけれど、

・これから朝活を始めてみたい方
・何度も朝活に挫折してきた方
・朝活を始めたけど、継続していきたい方

是非この記事を読んでほしいです。

朝活は自身の生活の中でいかに「習慣」とさせるかがポイントです。
「ルーティン」と言い換えてもよいかもしれません。

ルーティン化することで、「次は何をするんだっけ」といちいち考える必要もなくなり、心理的なストレスも減りますし、
迷うことがないので途中でめんどくさくなる可能性を少しでも減らすことができます。

これまでに朝活で挫折してきた方は「MY朝活スケジュール」を作ってみると、継続しやすいかもしれません。
朝起きるのが苦手で、これまでの人生で週末の午前を失ってきた私が実践している朝活スケジュールのポイントを6つ、まとめてみました。

まず目覚めの時間を決める

朝活を続けている人の多くが、いつも同じ起床時間に設定しているようです。
体内時計を整えることができ、一日のリズムを安定させることができるのは大きなメリットです。
週末はゆっくりと眠りたいという方も、平日の2時間以内には起きないと、体内時計がくるってしまうという研究結果もあるようです。

朝のルーティンを作成

起床後の行動を自分で細かく設定しておくことで、体にルーティンを覚えさせることができます。
例えば、スリッパを履きトイレに座る。トイレでtwitterを確認し、手を洗うと同時に顔も洗い、歯磨きを咥える。リビングへ移動しコーヒーメーカーのスイッチを入れながら歯磨き。コーヒーを一口飲んだらカーテンを開け、深呼吸をする、というように。毎日このリズムを繰り返すことで、2週間ほどで体が自然と次の動きに向かうようになることを感じることでしょう。

タスクリストとその優先事項を設定する

その日の朝活の中で最も重要なタスクをリストに書き出します。アプリを使ってもよいですが、おすすめは紙や付箋に書き出すこと。完了させる毎に線を引いて消したり、付箋を剥がして捨てていくことで「タスクが進んでいる」感覚をもち精神的に気持ちよくなります。

そしてこの時、優先順位を必ず設定してください。紙に書くときは上から、付箋も貼る順番を決めましょう。
「ここまでは絶対にやるけど、こっちは時間が余って少しでも着手できたら御の字」と自分なりに妥協点を作っておくことも継続するポイントの一つです。

朝食の準備をしておく

健康的な朝食をとることで、エネルギーを補給し、集中力を高めることができます。
炊飯器を前日の夜に予約しておいたり、冷凍していた食材を解凍しておくなどしておくとベターです。
食べるものをいつも決めておくのもおすすめで、食べ飽きない食パンや納豆、卵かけごはん、など自分の好きなものを決めておきましょう。
脳の働きを活性化させるためには、栄養バランスが取れた食事が理想的です。
野菜や果物、魚などは朝準備するにはハードルがたかいですので、これもやはり前日に用意するかすぐに準備できるものを見つけておくのがよいでしょう。

時間は余裕をもって設定する

朝は頭や体が100%はたらいていないこともあり、時間通りには進まないもの。
できるかぎり時間は余裕を持って計画し、「時間に追われている」感覚は避けたいですね。

ご紹介してきた6つポイントを参考に、是非あなたにあった朝活のスケジュールを立ててみてください。
毎日の小さな積み重ねが、あなたの人生を輝かせることでしょう。