朝活のためにあえて「捨ててもよい」と僕が思ったもの
「朝活」って聞こえはいいんですが、やっぱり続かないものです。
眠いし、冬は寒いし、起きるのはめんどくさい。
となると、朝活をしていない毎日と同じスタイルだと、立ち行かなくなっていく場面があるわけです。
そこで、自分の中で優先度の低いものを、あえて「捨ててもよい」と割り切ったものをご紹介します。
服装
ここは迷いがありませんでした。僕の勤める会社は服装自由ということもあり、僕はシーズンを通して毎日同じファッションで過ごします。服装を選ぶのがめんどくさいのです。
僕はファッションにあまり興味がありません。興味が全くないわけではないのですが、ファッションから得られる幸福が人よりも低いという自己分析をしています。
ご存じの方も多いと思いますが、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズは黒のタートルネックとリーバイスのジーンズ、靴はニューバランスのスタイルで知られています。この理由は「決断の回数を減らすため」。小さな決断も重なるといざという時の大きな決断の時の判断が鈍るから、と言われています。
僕のようなねぼすけの場合、この小さな判断をなくすことが「朝活失敗の可能性を1%でも減らす」、というわけです。
いつも季節の変わり目が近づくと、ユニクロに行って上のシャツは10枚程度(色違い含む)、下のズボンも2-3、同じものを購入します。
かばん
僕はいつもでかいカバンを持ち歩いていました。筆箱、定期入れ、本、イヤホン、財布、ノート、お薬セット、PC、ケーブル・・・しかし毎日絶対に必要なものって何があるか、考えてみれば、ほとんどありませんでした。
なぜなら「スマホ」で事足りるから。
定期入れ、財布、ノート、筆箱あたりはスマホでオールOK。
PCも会社に置いて帰る、というルールにすることで「家に持って帰らない」という意識がつき日中のパフォーマンスもあがりました。そして本当に家に持って帰らないので、自宅での夜の時間を存分に楽しむことに繋がります。
「何かあったときにすぐ対応できない」という精神衛生上の問題は、自宅用にPCを備えておくことで解決。(セキュリティの問題は確認が必要ですが)
断捨離にもつながって一石二鳥。
夜のTV番組
テレビを見る時間が少なくなりました。
ドラマは元々見る習慣があまりありませんでしたが、バラエティ番組や22時～23時台のニュース、深夜番組とエンドレスでテレビをつけっぱなしにすしていました。
元々の興味が薄れたのか、考察できていませんがとにかく「見なくてもよいな」と感じるようになりました。
TikTok
プラットフォームとしては素晴らしいサービスだと思っているのですが、ユーザーとしては無限に時間を溶かす凶悪なアプリだと思ってます。気づいたら1時間でも2時間でも経っているので、スマホから消しました。思考停止でずっと見てられますからね。
価値観次第だとは思いますが、他の経路に比べて得られる情報の質が低いと感じたことも要因の一つです。facebook、twitterはまだ情報の質が自分の求めるものに近いので、Instagram、Pinterestも自分の必要とする情報を取得した後もだらだらと見続けることが少ないので、利用しています。Youtubeも使い方はその点で使い方は要注意ですね。
まとめ
僕が「朝活」を続けるうえで「捨ててもよいな」と思ったものをまとめてみました。
共感してもらえるものも、「これは必要だろう」と思うものも、みな人それぞれですので、それを否定する意図はありません。
ただ、人生で重要なものを考えるうえで参考になれば幸いです。